RUSTICA

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Rustica

​rustica cafe italia ルスティカ

本当にこだわって料理をするとここまで行きつく・・。そんな感想をもたせてくれる、イタリア、トスカーナ地方の料理を限りなく再現している店が新潟にある。シェフ自身がイタリアで長年学んだ料理、さらにはシェフがイタリアで得た人生観までもが、この店の料理に再現されている。まさに料理の哲学。

ルスティカ 〒950-0088 新潟市中央区万代1-1-25 ヴェルドミール万代1F TEL : 025-243-5885

自然素材、環境、そして料理

 新潟駅から歩いても10分かからないくらいの場所にルスティカはあります。小さな店構えですが、清潔感がありちょっとしたイタリアンカフェといった雰囲気です。しかし、実際にこの店を知り始まると眞貝シェフの人生経験そのものから生み出される料理や料理観に驚きの連続となります。

 イタリア・トスカーナ地方の料理といっても、かなりイタリア料理に詳しい方でないと日本人では詳しく知らないかもしれません。しかし、シェフはそのエリアで長く料理経験を積んでいて、シェフそのものがイタリアトスカーナの風を運んでいる感じすら受けます。とにかくよく知っています。

 

 トスカーナ料理というのは、自分が立っている場所から目に入る範囲で集まる素材で料理を作っていくという究極の自然素材、究極の地産地消を実践していて余分なものは一切足さないということです。いかに自分の生きる環境を大事にしている料理かわかりますが、それがルスティカのコンセプトともいえます。

こじんまりとしたお店。店内ではイタリアトスカーナ地方へワープ

いかにもイタリアンシェフという凛とした雰囲気の眞貝さん。イタリアに長く滞在した経験がそのまま料理に反映している。シェフの人生観を料理でいただく、そんな店です。

平飼い有精卵で作るパスタ

 ひとつの自然素材の例として、すべての料理でシェフは平飼い有精卵を使っています。平飼い卵はケージで育つニワトリではなく、地面を歩きまわって育ちます。きわめて健康的なニワトリが産み落とす卵ですので、まさに自然で健康的な卵の味を醸し出します。その分卵の値段も高くなりますが、それでも妥協せずに自然卵を使い続け、なんとパスタでもその卵を使って自分で練り上げています。そのためもあってか、自家製の自然素材の生パスタは極めて自然な口当たりとまろやかさをもった味を楽しませてくれます。いわゆる普段口にするような乾燥パスタの不自然さがないのです。

 さらにルスティカではパンやデザートも完全自家製、コーヒーや小麦粉なども自分でブレンドする手の込みようです。

イタリアワインと料理のバランス

 シェフと話をしていてとても印象的だったのですが、お店にある数多いワインはシェフがすべて味を熟知していて、お客さんがオーダーしたワインによって少しずつ料理も味をアレンジしてワインにしっかり合うように調整するということ。なんという手間をかけた繊細な料理でしょうか。そこまでしてでも、本格イタリアトスカーナ料理を正しくつたえたいという情熱がないとできることではありません。

 お店には実際にイタリアからのお客さんもたくさんくるそうです。新潟に演奏旅行できたイタリアの楽団の方もこられたことがあるようですが、最初は疑心暗鬼でたべていたのが、帰るころには皆さん笑顔で食事を終えていって、数年後また舞い戻ってきてくれた・・など、とても心温まる話もこの店にはつまっています。

​ 店内ではシェフみずから作っている人気のジェラートも味わえたり、6年連続イタリアのアワード金賞受賞のチョコレート「グイドカスターニャ・ジュイノット」もあったりで、お店にはいったらメインの食事と一緒に楽しみたいものがいくつかあります。せっかく訪問したら是非お店のかたに聞いてみてください。健康的に、自然のままに、そしてシンプルにおいしいイタリアトスカーナ地方の料理とともに味わっておきましょう。

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